4歳児とアンコールワット

先月の旅行写真　2011年6月1日頃

はじまり〜　

↓幼女が溶樹に！

↓12歳以下はアンコールワットの登頂禁止　ココで足止めをくらう

↓MBKのクーポン食堂　

↓バンコクのホテル　14階にある屋外プール

↓シェムリアップのホテル　ナーガも子供プールのオブジェに。。。

先月に娘（4歳）と一緒にカンボジアにありますアンコールワット
観光に行って来ました。

旅行のメンバーが、私、娘、私の友人（高校同期、男）の3人というか
なり異色なメンツだったのですが、結構楽しかったです。ちなみに、
仕事が忙しい妻（共働き）はお留守番。。。

実は私、ここ10年で4回もアンコールワットに行ってまして、今回が
5年ぶりぐらいなのですが、その5年間にアンコールワット周辺の宿
屋街がものすごーーーく発達していて驚きました。

数年前は、ちょっとわき道にそれると地雷があるよ！という恐ろし
い場所だったのですが、今はすっかり整備されて、超高級ホテルが
そこらじゅうにありました。

私が泊まったホテルもそんな感じで、上品なハスの池に噴水があったり、
全長250ｍのプールがあったり遊覧ヘリの宣伝をホテル従業員がiPadを
使って説明してきたりと、驚きでした。数年前を知る者としては、
狐が化けているんじゃないかと疑いたくなるぐらい。

悪質なトゥクトゥクも一掃されていて、超まじめなドライバーが
大多数になっていて、アジア特有の価格交渉で骨が折れるかな？と
覚悟してたのに拍子抜け。
地球の歩き方に載ってる相場が、言い値だったりしました。

いい事尽くめなようですが、少し残念だったのが、「整備されすぎ」
な感じです。

かつては、アンコールワット（寺）の石造建築のいたるところを
自由に散策できて、トゥームレーダー気取りの探検気分が味わえました。でも今は立ち入り禁止区域が結構たくさんあり（倒壊しそうな箇所
があらかじめ立ち入り禁止になってました）
かつ、歩きやすくするための最近作られた木造歩道や階段がそこら
じゅうにあって

・・・本来良い事だと思うのですが、昔を知る者として
「やや物足りなさ」を感じてしまいました。

4歳の娘に聞くと、旅行で一番楽しかったのは「プール」だとか言
いますが、きっと彼女の見聞を広げるための一助にはなっているの
だと信じたいです。
日本の常識にとらわれない人物に育てるために今後もあちこちに
連れ回して行きたいと思います。

さて、帰国してみると、出国の日に台所に出した食器がそのまま！
コーヒーメーカーもそのまま！梅雨時でいい具合にかびていました。
もしかして置いて行かれた妻は少々怒っていたのかもしれません。
次回は連れて行こうと思います。。。